AUらぼ

オーストラリアを知り、移住・留学を成功させるためのブログ

オーストラリアでサーモン刺身を安く美味しく食べる方法

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私が中学生だったある日、友人たちが話していた。

今日からテレビで「美味しんぼ」が始まるぞ、と。

私はそういう芸能情報?に疎い子供だったので何のことか分からなかったが、ともかく夜にそのアニメを見てみた――これが私の「美味しんぼ」との出会いである。

 

その後数年経って「美味しんぼ」の原作者はオーストラリアに住んでいると聞いた。

外国に移住するなんて途方もないこと。「美味しんぼ」の作者ならそんなことも可能なのか――と思った記憶がある。

それが今では自分もオーストラリアに住んでいる。人生分からないものだ。

 

シドニーの図書館(Customs House LibraryとかJapan Foundation)には「美味しんぼ」が置いてある。

そこから借りてきて久方ぶりに読んでみたら新たな発見があり面白かった。

初期の巻ではオフィスにパソコンはなく、原稿用紙に手書きしている描写がある。

「バブル景気に沸く驕った人々 vs 主人公たち」のような構図もある。

 

40巻ではタスマニアにおけるサーモンの養殖が紹介されており、さりげなくtassal(サーモンの養殖を行っている会社)の文字が描かれている。

タスマニア旅行した際、私はわざわざtassalのオフィスを見に行った。

それは何の変哲もないオフィスだった。(行く場所が間違っている! 養殖場に行くべきだ。)

 

オーストラリアでサーモン刺身を安く美味しく食べる方法

さて本題に入る。以下の手順を遵守すれば良い。

 

①Costcoの会員になる。年間60ドル

②FRESH AUSTRALIAN SALMON FILLETを買う。32.99ドル/kg

③一食分に小分けする

④ラップ&ジップロック

⑤24時間以上冷凍する

⑥食べる5~8時間前に冷蔵庫に移す(冷蔵庫に長時間置かない方が美味と思う)

⑦食べる直前にお好みの形にスライス

 

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寄生虫 - アニサキスの問題

CostcoサーモンのラベルにはFARMED IN TASMANIAと書いてあるから養殖品ということだろう。(前述のtassalかどうかは分からない。)

徹底管理された養殖サーモンには寄生虫はいない(もしくは稀)という説がある。

私の知り合いに、勇敢にもCostcoサーモンを買ってきてそのまま生食している人がいた。それも習慣的に。

それで健康に害はない様子だった。

私の家庭では念のため一度冷凍していると彼には伝えておいた。Costcoのパッケージは大きいから、保存にも都合が良いと。

マイナス20℃以下で24時間以上の条件に晒すと、アニサキスは死滅するらしい。

 

公益社団法人日本食品衛生協会

http://www.n-shokuei.jp/eisei/sfs_index_s12.html

 

日本より安価

以下のサイトで、サーモン刺身を安く食べる方法を紹介している。(日本で)

https://0822kiseki.com/2016/03/13/post-8255/

 

それによると250円/100gだから

35.71ドル/kg(1ドル70円)

となり、シーフード天国であるはずの日本価格の方が高くなる。(現在の為替レートなら)

つまりCostcoサーモンは極めて価格競争力が高い。

 

年会費60ドルかかるが、これは払う価値があると思う。サーモン以外にもいろいろお得なものがある。

住所を同じであるパートナーには会員証がもう一枚与えられるから、きっとフラットメイトでも大丈夫なはずだ。(もちろん住所を証明するID等は必要になる。)

シェアハウスに住んでいるワーホリの人にこそお勧めする。Costcoではどの食材も一単位が大きいが、シェアすれば生活費が抑えられ、食生活も豊かになる。

https://www.costco.com.au/member-care/membership/how-to-sign-up-for-a-gold-star-membership

 

刺身、炙り、寿司、サーモン・アボカド丼、麹漬け 等にして生食できる。

もちろん火を通しても良い。

どれも普通に美味しいと思う。

 

人体実験

今回の記事を書くにあたり、2年近くの試験期間を要した。

私の家族はCostcoサーモンを生食しているが、健康を維持している。

前述の公益社団法人日本食品衛生協会によると、食中毒の症状はすぐ現れるようだ。

「アニサキスが寄生した生魚を食べてから、通常は、2~8時間後に起きます(胃アニサキス症)。まれに10時間以上過ぎてから起きます(腸アニサキス症)。」

だから、長い潜伏期間があって将来問題が生じるというわけではない。

 

「実践するときは自己責任で」などと最後にお茶を濁す気は毛頭ない。

もしもの時の治療費は私が責任を持って払うから、安価で美味しいサーモンを刺身にしてどんどん食べて欲しい。