AUらぼ

オーストラリアを知り、移住・留学を成功させるためのブログ

オーストラリア人は日本人より4割増しで有能

「オージーはレイジー」 2004年にシドニーで語学留学していたとき、周りにいるワーホリの日本人たちがそう言っていた。 これはまず、語呂が良い。 またオーストラリアに住んでいると、オージーの仕事っぷりに関するトンデモ話をしばしば聞くことになる。 だ…

残業時間の落としどころ in オーストラリア

日本で働いていたとき、残業時間には「落としどころ」が存在していたと思う。 例えば、「この部署では毎日2時間くらいは残業する」というのが先に在りきで、それに合わせて仕事の時間配分をするのだ。 奇妙に聞こえるだろうか? ひょっとしたら多くの人はこ…

あなたの給料は妥当か?②

オーストラリアでは転職時の面接で、現在の給料を訊かれることがあるらしい。 (他の国でもそうかもしれないが。) それを訊くのは、 「今貰ってる給料が500万円なら、じゃあここでの給料は550万円で満足でしょ?」 と、現在の給料を基準にし、転職者…

あなたの給料は妥当か?①

世の中には常に過大評価されているものがある。 そう、あなたの同僚とか。 いつも行列ができていると評判の店に行ってみて、「?」と感じることがある。 いったい何が行列を作らせているのか。 そう言えば、オーストラリアの不動産はずっと過大評価されてい…

初めての就職活動 in オーストラリア②

就職活動における超具体的なコツ レジュメはダラダラ文章で書かず、箇条書きにするとかいろいろコツはあるが、それは他の誰かが解説していると思うので、ここでは私がオーストラリアでの就職活動時に実践して役に立ったことに絞って説明したい。 応募時 1. …

初めての就職活動 in オーストラリア①

クリスマスホリデーを間近に控え世間が浮かれ始めたころ、私が日本人であることを理由に呼び出したリクルーターがいた。 聞けば彼女の家ではホームステイで日本人を受け入れていたということである。 日本人が家にいる環境で育った、と彼女は言った。 その日…

リクルーターにとってあなたは駒でしかない

経験豊富なリクルーターは一つのレジュメ(CV)を数秒見ただけで判断する― 何かの記事で読んだことがある。 (日本では企業の採用担当者をリクルーター、転職時の仲介者を転職エージェントと呼ぶらしいが、ここではオーストラリア流に転職の仲介者をリクルー…

オーストラリアでお勧めのアルバイト

Deliveroo とか Uber Eats とか 私はシドニーではCBDから一駅~二駅離れたサバーブに住んでいたのだが、Deliverooの宅配ボックスと自転車を傍らに、仲間同士でだべっている若者たちをよく見かけた。 彼らの多くは白人だったような気がする。 想像するに、ヨ…

パシリになった大学教授

シドニーの職場にパートタイムで働きに来ているメキシコ人の大学院生がいた。 あるとき彼女と 新参者がオーストラリアで職を得るのは難しい という話になった。(実際に私も苦労した。) 聞けば彼女の夫が職探しに苦労しているとのことである。 職歴が最重視…

これであなたもペラペラに。あなたの英語に奇跡を起こす方法

外国語と母国語との相性について、ここまで繰り返し述べてきた。 英語と日本語は最悪の組み合わせだ。 日本語脳に英語を操らせるのはそもそもが無理ゲーなのである。 (英語教育の専門家たちが、この根本的な事実に一切触れないことに私はいつも不満だ。) …

英語を話せないのには理由がある⑥ 韓国人vs日本人

韓国人の英語は日本人よりマシ 覚えているだろうか、このセリフを。 日本語と韓国語の文法がそっくりなら、英語との離れ具合も同じはずだ。 にもかかわらずの上記のセリフである。 悲しい哉、それは私の認識とも合致する。 私はこの最下位争いに存在するわず…

英語を話せないのには理由がある⑤ 中国人vs日本人

英語の上手い日本人は滅多に見かけないが 英語の上手い中国人 にはかなり遭遇すると過去の記事で書いた。 Most difficult language つまり英語ネイティブにとって最も難しい言語を検索すると、Mandarinが上位に入ってくる。 過去記事 “つまり英語話者にとっ…

英語を話せないのには理由がある④ ディスカッションでパニクらない方法

私のIELTSのスコアは8点 シドニーの職場に、そう自慢する南米スペイン語圏出身の女性がいた。 「ほとんど勉強せずにね」彼女は付け加えた。 自分のポテンシャルは高いと言いたげだった。 IELTSとは 正直なところ正確なスコアは忘れたが、7点台では自慢するほ…

英語を話せないのには理由がある③ 草彅君vs香取慎吾

韓国語ペラペラになった草彅君に影響されて 香取慎吾が英語をマスターしようとする企画 があったのをご存じだろうか。 私も草彅君に影響されて、いや、前回登場の日本語ペラペラになった韓国人女性に影響されて、韓国語を学んだことがある(というか現在進行…

英語を話せないのには理由がある② 豹変した韓国人女性

韓国人のフラットメイトがときどき連れて来た友人の中に、一人のshyな韓国人女性がいた。 過去(2004年)に語学留学で、シドニーに一年間滞在していた頃のことである。 一緒にウーロンゴンまで遊びに行ったことがあるが、私は彼女とはほとんど言葉を交わさな…

英語を話せないのには理由がある①

同僚のオージーによると、 日本人は英語一番下手よね そしてそれよりちょっとマシなのが韓国人、とのことだ。 痛いところを突くものだ。 「本人の前でよくもズケズケと」と思ったが、本人の前だからこそ悪気はないのかもしれない。 客観的事実を述べただけ、…

オーストラリア版「持ち家vs賃貸」 賃貸の方がお得な例②

1か月に及ぶインスペクション(内覧)の後、ようやく 私は次の賃貸先を決めた。 旧住居から徒歩数分の、新築高級(?)アパートメントである。 旧住居も新築で外観は立派だったが、いかんせん造りが安っぽかった。 その他いろいろ細かな不満もあり、契約期…

オーストラリア版「持ち家vs賃貸」 賃貸の方がお得な例①

過去の記事に書いた通り、私は賃貸派である。 賃貸の契約が切れたから引っ越すことにした 妻が近所のヨガ仲間に言うと、こう言われたそうである。 「じゃあ買った方がいいよ。今安くなってるから」 本当だろうか。 まだまだ高いオーストラリアの不動産 現在…

投資用物件を衝動買いした件

ここまで不動産投資家(自宅購入も投資と考える)をさんざんコケにしてきた私だが、実のところクイーンズランドに 投資物件 を一つ所有している。 普段、I don’t believe in property. I’ve never believed in property. と公言していた私だったが、前述の不…

人によって得意な投資は違うというのはどういう意味か?

人によって得意な投資は違うから、自分の得意分野を見つけろ。 ときどきそのような文言を見かける。 長らく私にはその意味が分からなかった。 目利きできる対象は人によって違うかもしれない。 しかし誰にとっても一様に、数学的に期待値の高い投資は簡単で…

秒速で1億円借金する男

私はシドニーで 不動産投資関連のMeetup に顔を出していた。 運営メンバーのPropertyへの心酔はカルト教団さながらだった。 彼らは根っからの、心の底からの不動産信奉者だったのだ。 秒速で2億円近く借金する男 運営メンバーの一人は、直近二年で2.5ミリオ…

日本人はグローバルマインドに欠けるというのは本当か?

私が日本で勤めていた会社は輸出企業だったこともあり、ご多分に漏れず グローバルマインドがぁ! を連呼していた。 にもかかわらず、その概念についての説明はなかった。 我々は標語のようにそれを唱え(させられ)ていた。 そこでは、「グローバルマインド…

オーストラリアでは猫も杓子も不動産投資 ④

不動産の神 運命の女神が微笑む瞬間は他にも見た。 ピークで売り抜けた人たち シドニーのアパートメントで、私の隣にはオージーのお婆さんが一人で住んでいた。 彼女は入念に売却準備を進めると(エレベーターの電球まで取り換えさせた)、2Bed 2Bath 1carpa…

オーストラリアでは猫も杓子も不動産投資 ③

不動産とは無縁だった人 シドニーの職場に、40代前半のやたらとハイテンションなオージー女性がいた。 白人女性でときどき出くわす、「その元気はどこから湧いてくるの?」という感じのキャラだ。 慎ましかった彼女 私とは、可能性のありそうなスモールビ…

オーストラリアでは猫も杓子も不動産投資 ②

私はシドニーの会社で働いていたが、転職を決めメルボルン郊外へ引っ越すことになった。 同僚のオージーに 引っ越し先は、シドニーに比べたら断然家賃が安い! と喜び勇んで語ったものである。 彼は「だったら絶対家を買った方がいい。いや、買わなければな…

オーストラリアでは猫も杓子も不動産投資 ①

不動産は酒の肴 シドニーでは友人・知人との会話で、しょっちゅう不動産の話題になった。 会う人会う人、猫も杓子も投資物件を所有している――私が移住して来て衝撃を受けた最たるものがこれだった。 中国人の頭の中 私の周りには中国人が大勢いたが、会話が…

オーストラリアは億万長者だらけというのは本当か?

今や我々は地球上で最も裕福になった オーストラリアの雑誌やネットでこのような一文を見かけるようになった。 棚から牡丹餅 ある指標においてこれは事実である。 GFC後の世界的金融緩和で、持ち家や投資物件の資産価値が高騰したのだ。 左:大人一人あたり…